東京応化財団では、理科や科学が大好きな青少年たちの育成のために活動されている団体への助成事業を行っております。
助成先団体の中には、コロナ禍という難しい状況下の中、こどもたちのために様々な工夫をしながら活動されている団体が多くあります。同じようにこどもたちの育成を願って活動されている団体の活動情報を共有し、今後の活動に役立てていただけるよう「科学でつながる広場」サイトを立ち上げました。

ぜひ、これからの団体活動にお役立ていただき、またイベント開催やコラボの可能性など情報交換にご活用いただければと思います。

広場でつながっていくことで、あなたの活動の幅が広がることを願っています。

広場でできること

団体検索

各種助成先団体を、キーワードを入力して検索することができます。

団体検索をする

実績閲覧

各種助成先団体は、概要の他、活動エリア、活動内容、活動実績も掲載しており、これから助成を受けたい団体の方にも参考にしていただけます。

団体の活動報告を見る

  • イメージで添付しているポスターデータの内容については、各団体にお問い合わせ下さい。

団体交流

公式サイトの情報も掲載していますので、気になった団体とコンタクト、意見交換して繋がっていってください。

共同催事

団体同士の交流が進み、コラボレーションした企画、イベントへと発展いただくことがこの広場の理想的なご利用方法です。

図書の寄贈活動

活動をまとめた書籍を無償配布しております。

東京応化財団では、「科学教育の普及・啓発助成事業」の成果をまとめた書籍の刊行を支援しています。
「ヤングサイエンス選書」シリーズ(東京書籍)ならびに、「開け!科学の扉」シリーズ(学研プラス)は助成先団体の活動をまとめており、今後の活動の参考にしていただける内容がたくさん詰まっています。
科学技術の普及・啓発活動を行っている方々などへ無償で配布していますので、ご興味のある方は財団事務局までお問い合わせください。

詳しく見る

運営者情報

科学教育の普及・啓発活動支援を通じ、
理科や科学が大好きな青少年の育成を願っています。

名称 公益財団法人 東京応化科学技術振興財団
Tokyo Ohka Foundation for The Promotion of Science and Technology
主務官庁 内閣府
設立年月日 1987年(昭和62年)5月29日(2011年10月3日より公益財団法人へ移行)
所在地 神奈川県川崎市中原区中丸子150番地
理事長 藤嶋 昭
設立目的 産業・経済の発展に貢献することが期待される科学技術に関する研究及び交流に対する助成を行うことにより、科学技術の向上・発展を図り、 人類の平和と繁栄に貢献することを目的とします。
事業内容 (1) 科学技術の振興に貢献する優れた研究に対する助成
(2) 科学技術の普及、振興に貢献する国際研究交流に対する助成
(3) 科学技術の試験研究の交流の促進に対する助成
(4) 科学教育の普及・啓発活動に対する助成
(5) 科学技術の振興に関する注目すべき研究業績に対する褒賞
(6) その他、本財団の目的を達成するために必要な事業
沿革 公益財団法人東京応化科学技術振興財団は、東京応化工業株式会社の創始者である向井繁正氏が、同社創立50周年並びに東京証券取引所への上場を記念し、併せて本人が米寿を迎えるに当たっての、「社会に対する感謝」の意を込めて、当時の伊藤毅雄社長と共にその私財を提供され、産業・経済の発展に貢献することが期待される科学技術に関する研究及び交流に対する助成を行うことにより、科学技術の向上・発展を図り、人類の平和と繁栄に貢献することを目的として1987年(昭和62年)5月に財団法人東京応化科学技術振興財団として設立され、研究費の助成、国際交流助成及び研究交流促進助成を主な事業としてきました。
その後、1990年(平成2年)に科学技術の振興に関する注目すべき特に優れた研究業績の表彰を目的として向井賞が設立され褒賞事業を行うようになり、また、2006年(平成18年)には助成事業の第四の柱として、技術立国日本の将来における技術力を支える青少年に対する科学教育の普及・啓発助成を新設し事業を推進しており、また、2011年(平成23年)9月27日に内閣総理大臣より公益財団法人の移行認定を受け10月3日に公益財団法人東京応化科学技術振興財団として設立登記いたしました。